いくつかピックアップして書いてきましたが、大人になってから楽器を始める初心者は、続けることが大切かと思います。
習いに行くスクールや講座、サークルがあるかどうかというのも大きいポイントになるのではないでしょうか。
もし独学で始めたとしても、わからなくなってそのままというのは勿体ないですよね。
今回は「楽器初心者は続けることが大切」ということで書いていきたいと思います!
楽器初心者は続けることが大切
習いやすい楽器にする
始めは独学でも、もしも限界を感じたらスクールなどに教わる、習いに行く前提で始めたほうが良いかと思います。辞めてしまったら、それまでの時間、購入した楽器、全てが無駄になってしまいますので、続けやすい=習いやすい、教わりやすいと言えるかと思います。
また、カルチャースクールなどにある講座を見て、決めるという方法もありますね。
(参考:東京近郊にあるカルチャースクール)
・カルチャースクール 東急セミナーBE
このようなカルチャースクールは体験参加などできるところが多いようですし、見学に行って講師の先生とお話しされてから決めることもできると思います。
私の知り合いで、先生が良いから続けられているという人がいます。気さくな先生なら、わからないところを質問しやすいですよね。
悩んで決めかねる場合はそのような決め方でもアリかと思います!
もちろん専門のスクールでも体験レッスンや見学などできるところが多いので、行ってみていいなと思えるかどうか、問い合わせをするだけでもその対応で雰囲気を感じることができるかと思います。
自分と雰囲気が合うか合わないかは継続にかなり左右すると思います。もちろん場所や時間もありますが、雰囲気が合うかどうかに重点を置くのは大切ではないでしょうか。
私自身も10年以上ある楽器を習っています。引っ越しをしたので、習いにいくのに1時間くらいかかっていますが、それでも通いなれてるというのもあり、続けています。一番は先生との相性かなと思っています。今でも「もっと教わりたい!」という気持ちがあり、続けていく中で発見があり楽しく通っています。
携帯しやすいかどうか
また、携帯しやすいかというのも始めやすさ・続けやすさにつながるかと思います。自宅で練習するにも場所をとる楽器より、持ち運びが楽な方が、家事の合間などに練習できますね!
また、ブログ内で紹介した楽器よりは少し長さがありますが、ギターなどは背負って持ち運べるリュックタイプのケースを持っている人を電車内でよく見かけますね!
手持ちと背負うのとでは体の負担はずいぶん違うと思いますので、楽器を探すときにその楽器のケースというのもどういうものがあるか見てみると良いと思います。大手の楽器屋さんでしたら、いくつか置いてありますので、楽器のケースのチェックもされると良いと思います!
慣れるために練習する
楽器上達のカギは練習であると言えるでしょう。
練習というと体育会系のように感じる方もいるかもしれませんが、結局「慣れ」ではないでしょうか。
レシピを見ながら作っていた料理がスムーズに作れるようになったり、パソコンやスマホが使えるようになるのと同様に、慣れればできるようになると言えます。
単に練習するのではなく、慣れるために練習する、という考えてみてください。
そして「慣れる」ために、無理しない程度に練習を続けてみてください。この「無理しない程度に」が大切ですね。無理するとどこかで飽きてしまったり、辛くなってしまいがちです。「細く長く継続する」ことで感覚が慣れてくるでしょう。
忙しいときは触るだけでも違うと言いますので、楽器を持ってみる、ピアノのような大きな楽器は少し触ってみる、ということをしてみてください!
1日5分でも楽器のことを考える時間を持つという事は、良い変化につながると思います!
また、環境も重要ですね。練習できる場所があるかどうかです。家族がいるから練習できないという人もいらっしゃるようですね。そういう時はイメージしたり、指を使う楽器なら、指を動かすことがトレーニングに繋がったりするかと思います。
さて、今回は「楽器初心者は続けることが大切」ということで書いてきました。
才能や器用さももちろんありますが、結局は継続は力なりかと思います。うまく生活に練習する時間を組み込んでいけるといいですね!
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