こんにちは!
年賀状を出した後に喪中の連絡が来ることも、時にはあると思います。
また、喪中のハガキをもらった場合はどうすればいいのでしょう。
今回はこんなことについて書いていきたいと思います。
喪中の人へ年賀状を出してしまった!喪中のハガキをもらったら・寒中見舞いの書き方
喪中の人へ年賀状を出してしまったら
年賀状を出した相手から喪中の連絡が来た場合、または、新年に年始状が届いて、喪中であることを知った、なんてことが時にはあるかと思います。
知る前に送ったのですから、年賀状を送ってしまったことに関しては失礼になりません。
しかし、改めてお詫びのハガキを送って哀悼の意を伝えると、あなたのイメージがよくなるでしょう。
もし、うっかりしていて、喪中ハガキをもらっていたのに年賀状を出した場合も、お詫びの手紙、または寒中見舞いでお詫びをしましょう。
基本の文章構成は下記のように作ることをオススメします。
①寒中見舞いの言葉
②年始状を送ったことのお詫び
③お悔みの言葉
④締めの挨拶
サンプル文章はこんな感じです。
寒中お見舞い申し上げます
このたびはご服喪中と存じ上げず 年始状を差し上げてしまい誠に失礼致しました
御尊父様の逝去を心よりお悔やみ申し上げます日ごとに寒さが募る季節ですので お体を大切にお過ごしください
令和4年1月
似たような内容で言い方を変えてもよいですね。相手との関係性(友人、ビジネス)によるかと思いますので、基本の構成に沿って作成するとよいですよ。
喪中ハガキをもらった人には
喪中ハガキをもらうことがありますね。
喪中ハガキをもらって返事を出さなくても失礼にはなりません。
しかし、返事を出したい場合や、会社の上司、ビジネス相手などでしたら、年始状か寒中見舞いを出すと丁寧な印象を受けますよ。
基本の文章構成です。
①お見舞いの言葉
②先方の健康を訪ねる言葉や時候の挨拶
③故人を偲ぶ言葉や相手を思いやる言葉
④締めの挨拶
サンプル文章はこんな感じです。
寒中謹んでお見舞い申し上げます
服喪中のことと存じ 年始のご挨拶は遠慮させていただきましたが
寒冷の候 いかがお過ごしでしょうご家族の皆様はお力を落としのことと存じますが
お心を強くお持ちになってお過ごしください今年は例年より厳しい寒さが続いておりますので どうぞお体をご自愛ください
令和4年1月
文章は似たような意味で言い方を変えることができます。
基本の構成をもとに、作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!