神獣を生み出す小松美羽!ライブペインティングが凄い事に!個展ツイッター情報も

こんにちは!

日本の版画家、現代アーティストの小松美羽さんを知っていますか。

美しすぎる銅版画家なんてキャッチフレーズもあるようですね。

今回はこの小松美羽(こまつみわ)さんについて書いていきたいと思います。

神獣を生み出す小松美羽!ライブペインティングが凄い事に!個展ツイッター情報も

プロフィール

名前: 小松 美羽(こまつ みわ)

生年月日: 1984年11月29日生まれ 

出身: 長野県埴科郡坂城町生まれ

血液型: O型

出身大学: 女子美術大学短期大学部 2004年卒業

所属: プロジェクトチーム・風土

趣味: 狛犬研究、日本各地の温泉巡り、海外旅行

特技: なぎなた(北信越3位)

現代アーティスト・小松美羽さんは、神獣(狛犬や龍、麒麟、獅子など)を作品として多く発表しています。

何百色もの鮮やかな色合いと神獣の姿、瞳が特徴的です。

一心不乱に描き出す大型のライブペインティングは好評で、多くの観客の目を奪っているようですね。近年は海外でも大きな評価を得ていて、台湾の個展では売り上げが2億円を超えたとか!

ライブペインティングでは、毎回100本近く用意する絵の具が床に飛び散り、まっさらだった白装束は多様な色が混ざり合い、ものすごいことになっています。

小松美羽のこれまでは

  • 2003年 女子美術大学短期大学入学。銅版画と出合い独自の画風を生み出す。
  • 2005年度 女子美術大学優秀作品賞受賞。
  • 2009年12月ポニーキャニオンより発売の阿久悠トリビュートアルバム「Bad Friends」のジャケット(アクリル画)と挿絵を担当した
  • 11月より月刊の流通専門誌「2020Value Creator」の表紙絵を描き、創刊25周年の300号も手掛けた
  • 2010年5月11日、NY Sweet Basilオーナー還暦式典にて限定200冊オリジナル詩画集「出会いこそ人生のすべて」を発表した
  • 7月14日ユニバーサルミュージックよりリリースの阿久悠トリビュートアルバム「歌鬼3」のジャケット(アクリル画)と挿絵も引き続き担当し、TSUTAYAのオリジナル絵本も手がけた
  • 2010年10月30日~10月31日、東京交通会館で行われたアートフェアYOUNG ARTISTS JAPAN Vol.3に出展し、「死生観」のコンセプトがDIANE PERNET(ファッション・ジャーナリスト)やBernard CENDRON(K.K.BCIL社長)に評され、HERMES・斎藤峰明社長も作品を所蔵、ヨーロッパ進出の足掛かりを広げる
  • 2012年、地元である坂城町の鉄の展示館で「画家・小松美羽 ふるさと坂城を描く~神ねずみと唐ねこさま~」を開催、歴代動員数4位となる
  • 12月にはフランスの文化通信省主催のチャリティーイベント日仏合同展「レ・サパン・ドゥ・ノエル・デ・クレアトゥール」にてフランスのロスチャイルドホテルと阪急百貨店うめだ本店で日本代表アーティストの一人として染色作家・奥田祐斎とコラボでクリスマスツリーを制作する
  • 2013年、2月に第十回長野灯明まつりにおいて長野県を代表するアーティストとして中島千波と共に巨大灯籠を制作、善光寺の仲見世通りに展示する
  • 同年6月にはフランスの老舗製紙メーカーのCANSON財団が毎年開催するPRIX CANSON2013にて日本代表として選出され、60数カ国からのエントリーの中から世界ファイナル39人にノミネートされ、パリ市立プティ・パレ美術館にて特別企画展示された
  • 2014年、遷座祭より1年の5月11日に出雲大社に絵画「新風土記」を奉納し、神祜殿にて展示されている
  • 2015年、庭園デザイナー・石原和幸の作品「江戸の庭」とコラボした有田焼の「狛犬」が高い評価を受け、大英博物館に所蔵された 
  • 2015年 11月、香港クリスティーズに《遺跡の門番~Guardian Lion Dog of Historic Ruins~》を出品、落札される。
  • 2018年 クリスチャン・ディオールのアンバサダーに選ばれる。        

本も出版していますよ!

・小松美羽 -20代の軌跡- 2004-2014(2014年)

・世界のなかで自分の役割を見つけること――最高のアートを描くための仕事の流儀(2018年)

小松美羽 大和力を、世界へ(2018年)

小松美羽の魅力

台湾大手の王道銀行(O-Bank)頭取の駱錦明さんは「彼女の作品には爆発力があり、彼女は真実と創造を結びつける力を持っていると思います。私は彼女の新作を常にフォローしていますよ。当行のロビーに200号の大きな作品を飾っていますが、人気なのでいつも作品を手に入れるのは順番待ちです」と話します。
王道銀行の顧客向けのカードのデザインに小松作品を採用していて、顧客の多くから好評だそうです。

小松美羽さんは、2億円を売り上げた台湾を中心にアジア諸国では、とくに人気があります。

何かにとりつかれたように作品を制作していく様子は、神獣を生み出す何か神界の使いのようにも見えますね。

2020年は、広島のウッドワン美術館で個展が5月末から開催される予定です。
夏にはインドネシア国立博物館から展覧会のオファーが入っているようですよ!

小松美羽オフィシャルサイトはこちら

小松美羽オフィシャルTwitterは@komatsumiwa

日本人アーティストが世界で活躍してくれるって、とても嬉しいです。
今後の活躍も目が離せませんね!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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