こんにちは!
お正月休みが終わって通常の生活に戻ってきましたね。
なんかジャケットがきつい気がする、いつもの仕事着がきついのは太ったせい?なんて感じている人もいるかもしれません。
今回はお正月に太った2キロ、3キロを戻す方法を書いていきたいと思います。
太った助けてという人必見!正月太りのリセット方法~2キロ戻す方法!
太った理由は?
お正月におせち料理を食べたり、初詣に行って屋台で色々食べたり、ずっと食べていたなんて人もいらっしゃるかもしれません。
食べすぎや飲みすぎや運動不足で、小腸に内臓脂肪が付着してしまいます。
この内臓脂肪がたくさん付くと体重は増加しますし、内蔵の負担が大きくなってしまうこともあるそうです。
でも、内臓脂肪は暴飲暴食ですぐに付いてしまいますが、減らしやすい脂肪ですので、早めに減らす対策をすると効果的と言えます。
一般的には「食事」「運動」が大切と言われますが、食事は1日3食と考えると1週間で18回あります。運動を1日3回する人はあまりいないですよね。
そう、1日に3回ある食生活に気を付けることで体重は落とせますので、運動の苦手な人が無理に体を動かさなくても、食事に気を付けてみましょう。
もちろん、ジムに行ったりしなくても、1駅前で降りて歩いて帰るなど、運動と思って「よく歩く」ことだけでも行うと、相乗効果が出やすいですね。
2~3キロ戻したい!
白米を玄米に
白米は精製されたものなので、血糖値が上がりやすく、体が糖化しやすいです。お米を食べない選択が難しくても、白米を玄米に変えると食べた満足感は失わずに、栄養素を摂取できます。
とくに発芽玄米は玄米よりもやわらかくて美味しいです。食物繊維なども豊富に含まれています。
食物繊維を食べよう
食物繊維には腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を整える働きがあります。
そしてコレステロールの吸収を抑え、体外に排出するのを助けます。
また、血糖値の上昇を抑える働きもあるので、糖分を摂取するときは一緒にとりたいと言えますね。
食物繊維を多く含む食材には、野菜、きのこ類、玄米、大豆類、海藻類などです。
食後のコーヒーはおすすめ
コーヒーには「カフェイン」と「クロロゲン酸」が含まれます。
「カフェイン」にはリパーゼという消化酵素を活性化させる働きがあり、このリパーゼは脂肪を分解して燃えやすい状態にしてくれます。また、カフェインには血行を促進して代謝を上げる働きがあるので、余分な脂肪が燃えやすくなるためダイエットに適しています。
「クロロゲン酸」はポリフェノールの一種で、血糖値の上昇を抑制する作用があり、脂肪の溜め込みを防いでくれます。
砂糖や牛乳を入れてしまうとそのぶんのカロリーを摂取してしまうことになるので、できればブラックのホットで飲みたいですね。ブラックが苦手な人は豆乳などをいれるとよいでしょう。
毎日体重を計ろう
毎日体重計に乗ることで、自分の体重に意識が行くようになります。
増減を把握することで食事を気を付けようと思えるようになりますので、計測を決まった時間に行いましょう。できれば、体脂肪率が計れる体重計だと尚よいですね。
夜10時以降は食べないで
夜10時から翌2時の間は、からだに脂肪をつけやすくなる時間です。さらに、夜は活動量が減るので食べ過ぎると消化しきれずに残ってしまいがちですね。
仕事が忙しい人も、寝る前2時間以上前に夕食は食べるようにしましょう。
新年会で飲むお酒に注意
太りやすいお酒と太りにくいお酒がありますので、お酒は種類を選ぶのが大切と言われます。一般的には、醸造酒ではなく蒸留酒がおすすめです。
太りやすいお酒は、ビール、日本酒、サワー、カクテル、白ワイン、シャンパンなどです。
太りにくいお酒は、焼酎、ウイスキー、ジン、ウォッカなどです。
アルコールを代謝するのにビタミン・ミネラルが大量に使われます。これらが不足することで太りやすいからだになってしまいます。
そこで、お酒を飲むときに一緒に食べるおつまみに気を付けましょう。お酒を飲むと栄養の吸収が活発になるため、サラダなど食物繊維を先に摂って糖質の吸収を防いでください。
新年会などがあるなら、行く前に野菜ジュースや100%フルーツジュースなど飲んでから行きたいものです。
枝豆など豆類や、お刺身などのたんぱく質はいいですね。揚げ物は控えるようにしましょう。
今回はお正月に増えた体重を戻す方法を書いてきました。早めに内臓脂肪をとってくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!