こんにちは。
少し前に、スピリチュアルを意識した生活ということで、瞑想などについて書いてきました。
①スピリチュアルに意識を向け目覚める、今後に備える/生活にどう取り入れる・何をすべきか
②スピリチュアルに意識を向け目覚める、今後に備える/生活にどう取り入れる・何をすべきか
③スピリチュアルに意識を向け目覚める、今後に備える/生活にどう取り入れる・何をすべきか
今回も続きを書いていきたいと思います。
④スピリチュアルに意識を向け目覚める/瞑想の姿勢と効果
瞑想とは何も考えずに頭を空っぽにすること
前回の記事から1か月半くらい経ちました。
瞑想することになれてきましたでしょうか。
毎日少しでもできるといいですが、仕事が忙しいかたは、休みの日には必ず瞑想をするなど、生活に組み込んで習慣になるといいですね。
習慣になってくると、良い兆しを感じるかもしれません。
例えば、集中力や記憶力があがります。
普段、思考はいろいろなことを考えて落ち着きがない状態です。
この散漫としていた思考が、瞑想することによって一点に集中できるようになります。
同時に記憶力も上がりますので、試験などの勉強に発揮できるのはもちろんのこと、集中して物事に取り組むことができます。
判断力にも繋がりますので、瞬時にリスク回避できるなんてこともあるでしょう。
また、イライラしたり、クヨクヨ悩んだりすることが減ります。
ストレスがなくなるのですね。
いつでもリラックスでき、睡眠の質が上がります。
日常にストレスがなくなるだけで生活が楽になりますね。
瞑想の姿勢
瞑想は、まずじっとすることに慣れることが大切です。
最初は椅子でも床に座っても良いと思いますが、慣れてきたら、胡坐をかいて座りましょう。
そのときに、お尻の下に座布団やタオルなどを敷いてお尻の位置を少し高くしてみてください。
足よりもお尻の位置が少し高いと背筋をまっすぐにし、姿勢を保つのが楽にできます。
身体に力が入ってしまう人は、壁際や背もたれのある椅子、座椅子の上で胡坐をかいてみましょう。
左右、前後に体を揺らして、背中や腰に入っている力が抜けるように緩めます。
そして、時計やベルト、アクセサリー、眼鏡などは外すようにしましょう。
Tシャツなどの楽なものを着て、身体に対しての変な圧力がかかっていない状態で瞑想をします。
また、胡坐をかくときに、足先を反対の太ももの上に乗せる姿勢のことを「半跏趺坐(はんかふざ)」といいますが、無理なくこの姿勢ができるかたはやってみてください。
この姿勢がきついかたは、瞑想を終わらせる前に半跏趺坐の姿勢を作り、何回か深呼吸をして慣らしていきましょう。
だんだん、瞑想の効果が表れてくると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。