こんにちは。
前回、スピリチュアルを意識した生活について書きました。
既にスピリチュアルの知識がある人は物足りないような内容かもしれませんが、当ブログは世の中の情勢、その他の記事を書いていますので、初心者向けに書いていきたいと思います。
②スピリチュアルに意識を向け目覚める、今後に備える/生活にどう取り入れる・何をすべきか
毎日10分間でいいので瞑想に慣れてみる
前回、10分間でもいいので、目を閉じて瞑想することに慣れましょうと書きました。
「瞑想」というとハードルが高いように感じる人もいるかもしれませんので、まずは、目を閉じて何も考えずにじっとしてみてください。
大木になったような、石になったような感じです。
「何も考えずにじっとする」ことが、すぐにできないかもしれません。
ついつい、仕事のことを考えてしまったり、最近起こった出来事などを考えてしまいます。
考えることは顕在意識と繋がっています。
顕在意識ではなくて、潜在意識と繋がりたいので、何かを考えそうになったら、自分の呼吸に意識を向けてください。
吸って、吐いて、吸って、吐いて・・・・これも変に意識すると呼吸が大きくなったりします。
リラックスして呼吸に意識を向けることができるようになると、変に大きくなっていた呼吸が自然な呼吸になります。
自然な呼吸になったら、自分自身の呼吸に集中します。
吸って、吐いてのリズムに小さく身体が動きます。
心臓を中心に身体が呼吸のリズムを奏でています。
だんだんと、そのリズムが足や手、首、身体全体に広がっていきます。
気が身体を巡っているような感じですね。
この時、肩や首など、身体のどこかに力が入ってしまう人は、始める前に体操やストレッチをして、少し体をほぐしてから始めると良いでしょう。
うまくできなくても、1日10分を続けてみてください。
だんだん慣れてくると思いますし、このような「静かにする時間」は自ら作らないと、情報社会の昨今、慌ただしい毎日が続いていくだけとなりがちです。
リラックスして頭をクリアにすることで、日常生活に良い影響をもたらしてくれると思います。
これに慣れてきたら、まだ続きがありますが、瞑想に関しては今回はここまでにします。
自然のある場所
もしあなたの住む町、1日の大半を過ごす街が、田舎の方ではなくて、都会でコンクリートが多い街なら、意識をして自然のある場所に行きましょう。
例えば、都心で営業の仕事をしているなら、通り道に公園があったら公園の中を通っていきましょう。
木や植物、川などの自然を感じることができる場所に行くようにしてください。
そして鳥や虫がいても追い払ったり、逆に餌をあげるのではなく、鳥や虫、植物、木、土と共存するようなイメージで、その公園などで少し時間を過ごしてみてください。
コンクリートの公園で身近に自然な場所がないという人は、休日の行き先を自然のある公園にしてはいかがでしょうか。
また、植物園や、神社などでもいいですね。
あなたのお近くの「自然を感じられる場所」を見つけて、定期的にそこに訪れるようにしてみてください。
定期的に足を運ぶようになると、緑が恋しくなってくるかもしれません。
もし、そのような気持ちになったら、観葉植物などを育てても良いと思います。
可能なら、あなたが瞑想をする部屋に置いてください。
あなたの心の状態が良くなると、観葉植物は元気になります。そして逆も起こります。
観葉植物を枯らさないように、一緒に成長していけるように可愛がると、その植物の精霊に出会えるかもしれませんよ。
今回はこの辺までにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。