こんにちは!
今年はギターを弾けるようになりたい!なんて人もいるかと思います。私の友人にも、「毎年始めたいと言ってるけどなかなかできないから、今年は習いに行く!」という人がいます。
今回は、ギターを習いに行くにあたっての先生、教室の選び方を書いていきたいと思います。
※前回の記事はこちら→購入するときの選び方
初心者のためのギター講座や教室の選び方!アコースティックギターもエレキギターもドレミから!
教室、講座、レッスンを選ぶポイント
もし、仕事などであなたの1週間の予定がだいたい決まっているなら、まず第一にスケジュールが合うかどうかを優先することが大切です。
習いに行けそうな曜日と時間をいくつか書きだしてみましょう。
そして、その時間にやっているレッスンを探したり、教室や個人で教えてる講師の人に、その時間に習うことは可能かどうか聞いてみましょう。
時々、いろんな先生に習っては辞めて・・を繰り返すスクールジプシーのような人もいますが(これはギターに限ったことではありませんね)、同じ先生にじっくり習った方が、上達の近道と言えます。
先生によって多少違う部分はあるでしょう。しかし、まず、1つの方法でそれなりに演奏できるようになると、応用もできるようになります。そういった意味で、長期通えそうな場所に教室や講座があるかということも大切です。
とくにギターは、その先生がどのようなジャンルが専門であるかによって得意分野が変わります。ジャズギター、フラメンコギター、クラシックギターなど、ジャンルならではのテクニックもあります。
得意ジャンルのみでレッスンしている先生より、オールマイティに教えてくれる先生の方が初心者には向いていると言えます。時間と場所でいくつかスクールやレッスンが絞られてきたら、一度見学に行くことをオススメします。
個人教室などは、長い年数、その地域にある教室は、当たりの可能性が高いです。長い間あるということは、長期間習っている生徒さんが多いということです。継続している人が多いのは、その先生から習って成果が出ているから継続する、または楽しく習えるなど利点が多いと思われます。
見学に行こう
まず、いくつかピックアップしたら、見学に行きましょう。初心者でも可能であれば、体験レッスンを受けてもよいですね。
予定や場所というのはもちろんありますが、最終的には先生との相性が決め手となるでしょう。
どうしても嫌な感じがしたらやめた方がいいですね。こういうのは直感的に「いいかも」「微妙かも」という感覚でよいと思います。
個人レッスンで体験レッスンを受けれるなら、一度受けてみましょう。そのときに疑問点などを聞いてみてください。こういう感じに練習をして上達していけると思えればよいですね。
グループレッスンなら、見学をオススメします。
そして、他の受講生の雰囲気も見ておきましょう。趣味の場ですから、年齢や性別はあまり気にしない方が良いと思います。
同年代ばかりいる等、そういうグループを見つける方が至難の業と言えますので、いろんな生活をしている人が集まる楽しさがあると考えましょう。
中には人見知りの人もいるでしょうから、「とっても雰囲気が良い」レベルでなくても、そこそこ良さそうだから、ここで習ってもいいかなくらいで十分だと思います。
内容はドレミが大切
楽器の基本はドレミファソラシドの音階です。
ギター教室や初心者用のギターレッスンの中には、コードだけ教えますというレッスンが時々あるようです。
もちろん、コードが弾ければすぐに弾ける曲もありますが、並行してメロディやフレーズを弾くことを教えてくれる先生の方が将来的にはよいと思われます。
とくに独学で練習している人の中に「ギター歴〇年、コードしか弾けません」という人が多いようです。
やっぱり、耳に残る有名な曲のフレーズも弾けるようになりたいと思われるでしょうし、トータルでレッスンしてくれる教室や講座がよいですね。
基礎的な技術がしっかり身に付くかどうかというのがポイントかもしれません。
誰もが知ってるあの曲を弾きたいと思われてるかたは、2020年に一歩踏み出す参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!