2024年令和6年「表鬼門」開運法と過ごし方、対策は?お祓い、方位除けについて

こんにちは!

少し前に「八方塞がり」の記事を書きました。

八方塞がりに次いで注意が必要と言われる「表鬼門」があります。

今回は表鬼門について書いていきたいと思います!

2024年令和6年「表鬼門」開運法と過ごし方、対策は?お祓い、方位除けについて

2024年 表鬼門の生まれ年は

九星の星回りで、その年の吉凶や方位の吉凶を読み解いた時に、表鬼門である北東の年のことを言います。

善き者も鬼も出入りする注意しましょう、ということですね。

九星とは、生まれ年で決まります。

一白水星(いっぱすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の九つのことを言います。

これら九星は8方向に分割しがそれぞれの方角と、中央の1箇所を合わせた九宮を、1年ごと毎年、回っていきます。

北東に自分の九星がある年が、表鬼門の年となります。

2024年に「表鬼門」に当たる生まれ年を下記にまとめました!

六白金星  昭和6年生まれ 94歳
昭和15年生まれ 85歳
昭和24年生まれ 76歳
昭和33年生まれ 67歳
昭和42年生まれ 58歳
昭和51年生まれ 49歳
昭和60年生まれ 40歳
平成6年生まれ 31歳
平成15年生まれ 22歳
平成24年生まれ 13歳
令和3年生まれ 4歳

※年齢は数え年です。1月1日~節分までの誕生日はその前の年と同じ星になります。

 

表鬼門の過ごし方

表鬼門とは、その名の通り、「鬼の通り抜ける門」という意味で鬼=邪気(悪いもの)が1番最初に通り抜ける入り口です。

一般的に、表鬼門の年は「不運」で、平穏と忍耐の年であると言われます。

物事がうまく進まないので何事に対しても慎重さが大事な時期となりますので十分にご注意を!!

しかし、中国風水では、鬼門は、全然問題視されてないそうです。

日本では、昔から家の中心から北東を表鬼門、南西を裏鬼門と呼び、大変重要な場所とされています。

これは、日本列島が北東から南西へと続いている島国であり、地磁気の流れがあることや、
鬼門から裏鬼門にかけてエネルギーの通り道になっていることから、日本では重要視されているようですね。

表鬼門の年は、自分から行動したことも、自然と成り行きのような場合でも、変化・変動が多い年とされます。
変化が多く、疲れやすく運気が衰えがちなので、体調も狂いやすく、怪我にも注意が必要です。
疲労を感じたら無理はせずに休養しましょう。

そして、来年以降に影響を与える年とも言えますので、行動は慎重にするようにしましょう。

健康に注意して、静かに過ごすということですね。

このような運気の時は、勉強や学びに力を入れたり、今まで継続していることを黙々と続ける、変化があっても静かに続ける・・というイメージということですから、自分に向き合うと良いですね。

表鬼門の対策は?

表鬼門とは方位のことですから、家の掃除はこまめにするようにしましょう。

表鬼門を汚すと腰や膝にでると言われ、また、鬼門の流れを遮断すると運も悪くなりますので、ごちゃごちゃと物を置いたりせずに、片付け、掃除を心がけると運気アップにもつながります。

風水において、表鬼門である北東に飾ると縁起が良いものがカレンダーです。

表鬼門は人生の変化を司る方位とされていて、カレンダーは月日や季節の移り変わりを表すものですから、表鬼門に貼ることで運気が上昇すると言われているのです。
カレンダーは、明るい印象の写真やイラストのものがよいでしょう。

しかし、家の中の北東の位置にトイレがある場合は、トイレにはカレンダーは飾らないようにして、清潔にすることを心がけましょう。

また、表鬼門は「男鬼門」とも呼ばれ、男性に関わる方位ともされています。そのため、男の子が描いた絵を貼っておいたり、ご主人や男のお子さんの持ち物置き場にしておくと、男性陣の運気上昇につながってくるそうですよ!
もちろん、整頓して置いてくださいね!

お祓いするならいつ?

厄年=お祓いしてもらおうとなりますよね。

表鬼門の年も同様にお祓いを受けると良いでしょう。神社などでは「鬼門除け」「方位除け」祈願としてお祓いができるかと思います。

どうしても表鬼門の年に、重要なイベントなどがある人もいると思います。そういう予定がある人はお祓いを行うと良いでしょう。

もちろん、それ以外でも表鬼門の年に、何もしていなくても良くない事が続いたらお祓いを受けることをオススメします。

時期は、陰陽道などの考えでは2月3日の節分までが冬の周期、2月4日の立春からが新しい年始まりとしますので、1月1日から2月3日までにお祓いを受けると良いといわれています。

お祓いを行っている神社やお寺は、ほぼ一年中お祓いを受け付けていますので、2月4日を過ぎても。表鬼門で運が悪いと感じたら、都合の良い時に行っても差し障りはありませんよ。

また、神社やお寺などの社務所では色々な種類のお守りが販売されていますので、そういうものを購入してもよいですね。

表鬼門の際に選ぶお守りは、袋に「鬼門除け」「方位除け」と書かれたものが良いでしょう。

それがない場合は、「厄除け守り」のお守りを選ぶと良いですね。

気にしすぎてしまわないようにご注意くださいね。

慎重に過ごしましょうということで、何もするなということではありませんので、気にしすぎてしまう人は、お祓いをしてお守りを買うことで安心して過ごしたほうがよいでしょう。

2024年、良い1年になりますように!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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