こんにちは。
自粛生活で外に出る時間が減って、運動不足の人、体重が増えてしまった人もいるのではないでしょうか。
今回は、歩き方を変えてやせるにはどうするか、調べてみました。
歩き方を変えて痩せる方法は?!歩き方で体の歪みを矯正、ダイエット効果あり
私が歩き方について調べようと思ったのは「やせウォーク」という言葉を聞いたからです。
まずはこちらをご覧ください。
こちらの「やせウォーク」という本の著者・森拓郎さんは
「やせたいのなら、食事制限やきつい運動をする前に、まず歩き方を見直すことが大切。」と言います。
確かに、きれいに歩いている人はスタイルもいいイメージがありますよね。
歩き方に悪い癖がある人は下記のようなことが思い当たるかもしれません。
・靴底のかかとが極端に減る
・雨の日、水はねがすごい
・歩くとスカートが回っている
・足の裏にタコや外反母趾がある
・太ももやふくらははぎが張っている
・歩くと脚がパンパンになり、疲れやすい
これらのことが起こる=歩き方が良くない、と言えるそうです。
そして身体にゆがみが生じますので、歩くほどに太ももやふくらはぎがパンパンに張ってしまったり、ぽっこりお腹になったり、お尻がたれたり…と、ボディラインが崩れてしまう可能性が大きいそうです。
やせウォークとは、骨盤から前に出るように歩き、後ろ脚の前もものつけ根が伸びるのを感じながら歩くことだそうです。
骨盤はひねらず、出した脚に体重をまっすぐに乗せるようにするのがポイントです。
疲れると、ついつい、足だけを先に出して歩いてしまいがちです。
足だけを出すのではなくて、骨盤が足の上にある状態を保ちながら歩くということですね。
この歩き方ができるようになると、前ももや外ももの張りが減り、ふくらはぎも引き締まってスラリとしたレッグラインになるそうです。
脚だけではなくヒップアップができたり、お腹が凹んだり、二の腕もすっきりするので、変なダイエットをするより効果的ですね。
歩いているとき、なるべくカロリーを消費しようと大股で早く歩いている人もいるかもしれませんがそれは間違いだそうです。
前足がかかとからドンッと落ちることでブレーキがかかり、前ももに負担がかかりやすくなってしまい、体のゆがみに繋がるそうです。
ダイエットには早く歩いた方がいいというイメージがあります。
しかし、ゆっくり歩くというか、ダラダラと歩くと、骨盤でなく足だけが先に出る歩き方になりやすいですが、きちんと歩けば、早く歩かなくても身体によいということです。
足ではなく骨盤から歩くことを意識するのがポイントですね。
私も外反母趾があるのですが、歩き方がちゃんとしていればできなかったのかもしれません。
身体が歪んだ結果とはいえ、これ以上歪まないためにも、普段から歩き方に気を付けて、正しい歩き方で健康になりたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。