こんにちは!今回はもうすぐ行われる秩父夜祭について調べたことを書いていきたいと思います!夏や秋にお祭りは多いですが、寒くなってからのお祭りもいいものですよね。
秩父夜祭は、埼玉県秩父市にある秩父神社で開催されます。
地域で最も重要な祭祀です。秩父にお住まいの方はもちろんですが、そんな重要な秩父夜祭を生で見たいですね。
秩父夜祭は、提灯を下げ、豪華な装飾をほどこした山車が街中を練り歩く華やかな催しです。
毎年12月2日、3日に開催されます。秩父夜祭は国内でも有名な曳山祭で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並び日本三大曳山祭と呼ばれることもあります。
それでは「秩父夜祭2019駐車場や行事のスケジュールなど」いってみましょう!
2019秩父夜祭
アクセス
最寄駅からも10数分程度、臨時の駐車場もできるそうです。
でも可能なら早めに行くことをオススメします。
場所:秩父神社(〒368-0041 埼玉県秩父市番場町1−3)
最寄り駅:西武秩父駅から徒歩11分程度
駐車場:数か所の臨時駐車場有
・交通案内所電話:0494-25-6015(※電話は12月3日のみ利用可能)
臨時駐車場一覧
1.宮地グラウンド:070-4300-5458
2.南小グラウンド:070-4300-5624
3.西小グラウンド:070-4300-5663
4.一中グラウンド:070-4300-5774
5.花の木小グラウンド:070-4300-5920
6.二中グラウンド:070-4361-5195
7.秩父ミューズパーク・スポーツの森:080-9287-9225
8.道の駅ちちぶ裏:070-2793-5091
9.秩父ミューズパーク行きバス乗降所:090-1617-3954
10.一中グラウンド行きバス乗降所:080-9534-3522
※1、2のみ12月2日も使用可能(1は9:00~21:00、2は14:00~21:00)
スケジュール
秩父夜祭は毎年12月2日、3日に行われます。
たくさんの人が集まりますが、今年は月曜と火曜なので、例年に比べてやや空いている可能性もあります。
秩父夜祭を見てみたかった人には、今年は絶好のチャンスかもしれませんね。
山車、屋台、花火、、、と一日楽しめますね。
12月2日
・「秩父神社神楽」奉奏(秩父神社「神楽殿」) 10:00~
・屋台曳き廻し・飾り置き(秩父神社~本町・中町・上町通り) 11:00~20:00
・屋台曳き踊り(秩父神社~本町・中町・上町通り) 11:00~16:00
・屋台芝居/中町張出舞台(屋台芝居会場) 18:00~20:00
・花火打上げ(羊山公園(打ち上げ場所)) 19:00~20:00頃
12月3日
・笠鉾屋台曳き廻し・飾り置き(市内) 10:00~未明
・屋台曳き踊り(秩父神社~宮側・本町・中町・上町通り) 10:00~13:00
・秩父路の郷土料理・土産品即売(道の駅ちちぶ) 11:00~22:30
・秩父郷土芸能公開(秩父屋台囃子、歌舞伎)
①西武鉄道西部秩父駅前 10:00~17:00
②秩父鉄道秩父駅前 10:00~15:30
③矢尾百貨店第1駐車場 11:00~18:30頃
・屋台芝居/中町張出舞台(屋台芝居会場) 11:00~14:00
・おねり/歌舞伎道中/秩父歌舞伎正和会(矢尾百貨店→本町会所→矢尾百貨店) 14:30~16:00頃
・秩父歌舞伎公演/秩父歌舞伎正和会(矢尾百貨店第1駐車場) 16:00~17:30頃
・秩父観光土産品協同組合物産市(市役所前花火観覧エリア) 15:00~22:30
・競技花火と観光スターマイン大会(羊山公園/打ち上げ場所) 19:30~22:00
詳しくはこちらを参照してください。
秩父祭とは。笠鉾や山車は必見!
秩父夜祭は歴史のある正統派のお祭りです。
秩父夜祭の中では一番古い歴史をもつ中近、関東地区では最大の山車である下郷はそれぞれ1台ずつ笠鉾(かさぼこ)をもっています。
そして屋台は4台あり、それぞれ屋形の上に舞台を置き、歌舞伎の上演を行うなど屋台ごとに異なった形式をもっています。
屋台を道の双方向から曳き合い、ぎりぎりですれ違わせる様はかなりの迫力です。
秩父夜祭の屋台行事と神楽などは国の重要無形民俗文化財、祭礼の飾りである笠鉾(かさぼこ)や、山車は重要有形民俗文化財にそれぞれ指定されています。
地域ごとに所有する笠鉾や山車は代々受け継がれてきたものです。
山車巡行のハイライトは、団子坂と呼ばれる上り坂での曳き上げです。
これがとても見物で、たくさんの人が早くから場所取りをしているそうです。出遅れないように気を付けてくださいね。
山車以外の見どころは
華やかな山車行列の他にも見どころがあります。
まずは花火大会です。
日本では珍しい冬の花火大会で、打ち上げ花火が夜空に満開に咲きます。そして山車行列が花火の光に照らされ、華やかな雰囲気に包まれます。冬の花火、煙花芸術を間近に楽しむことができます。
そして亀の子石と諏訪神社があります。
秩父夜祭には言い伝えがあります。
それは、秩父盆地の南端にある武甲山の男神(龍神様)と、秩父神社の女神(妙見様)が、秩父公園内のお旅所にある亀の子石で、年に一度の逢瀬を楽しむそうです。
冬の七夕といった言い伝えは、情熱的な山車の牽引によって祀られます。
最後に秩父まつり会館です。
こちらは、秩父夜祭を資料や実演で紹介する展示館です。
最新技術を駆使した光と音の演出により、祭礼の様子が臨場感いっぱいに再現されます。
また、山車や装飾などの資料を見ながら、祭りの歴史を学ぶことができます。
まとめ
12月に山車や花火が楽しめる大きなお祭りはなかなかないですよね。
しかも伝統的なお祭りで、重要文化財にも指定されているので、一見の価値ありだと思います。
詳しくはこちらを参照してくださいね。1枚印刷しておくといいかもしれません。
今回は「秩父夜祭2019駐車場や行事のスケジュールなど」ということで調べたことを書いてきました。行かれるかたは楽しんできてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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