こんにちは。
新型コロナウイルスのニュースが続きますね。
ウイルスと言えば、ワクチン事業に以前から力を入れているのがビル・ゲイツ氏です。
そういえば、ゲイツ氏は早い時期から支援を発表していました。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団は米国時間2月5日、新型コロナウイルスの検出・隔離・治療の改善、危険な状態にある人口の保護、ワクチンの開発を支援するための世界的な取り組みに対して、最大1億ドルの寄付金を直ちに用意すると発表した。同財団は当初、そうした取り組みの支援に1000万ドルの寄付を1月下旬に約束していた。(CNETJAPANより)
新型コロナウイルスが発生した12月以前に、関係するイベントが行われていたようですので、今回はこのことについて書いていきたいと思います。
新型ウイルス発生パンデミックは偶然ではなかった?予行訓練・武漢日本でも
ウイルスのシュミレーションを10月に公開していた!
アメリカのジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター(Johns Hopkins Center for Health Security)の科学者が、
ビル&メリンダ・ゲイツ財団と共に、次に起きるパンデミックはコロナウイルスによるものだと想定した上で、ウイルスのパンデミックの想定シミュレーションを公開していました。
このイベント「イベント201」は、新型コロナウイルスの発覚した12月より2か月前の「2019年10月」に行われていたそうです。
ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、世界経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が広域流行病シミュレーション・ライブ配信を主催
ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターは、世界経済フォーラムおよびビル&メリンダ・ゲイツ財団と共に、2019年10月18日にニューヨーク市で開催される世界的広域流行病マルチメディアシミュレーションの「イベント201」を主催します。
ゲイツ財団グローバル開発担当プレジデントのクリス・イライアスは、次のように述べています。「イベント201や、先行するClade Xのようなシミュレーションは、世界的な公衆衛生上の危機に有効に対処するために何が必要であるかのみならず、準備ができていない場合に生じる結果についても理解する上で不可欠なツールです。」 (businesswireより)
このシュミレーションでは、下記のような設定をされていたそうです。
南米の養豚場の何人かの農民たちにインフルエンザや肺炎と似た症状が発生
→南米の貧困地域に広がる
→各地で航空便はキャンセルされ、旅行の予約は 45%減少
→ソーシャルメディアで、さまざまな噂や偽情報が出回り始める
→世界的な金融危機→株式市場は 20%から 40%下落、世界の国内総生産は 11%急落
発生元は南米となっていますが、これって、現在の動きと同様に感じてしまいます。
武漢でも予行練習か
探しましたら、まだありました。
なんと2019年9月に、武漢市がウイルス発生の予行練習をしていたようです。
昨年10月18日、武漢でミリタリーワールドゲームズが開催された。その準備作業の一環で9月18日、武漢天河国際空港で大会専用通路の試験運用を行った。大会事務局は同日、空港で新型コロナウイルスの感染者が発見されたことを想定し、応急処置の演習を行った。
当時の報道内容は現在発生している新型コロナウイルスを彷彿とさせるものだった。例えば、
「航空会社から天河国際空港に『間も無く入国する飛行機に体調不良の乗客がおり、呼吸困難で心拍などが安定していない』との連絡が入った」
「空港は即時、応急対応体制を発動し、感染者の搬送を行った」
「濃厚接触者と一般接触者を特定し、経過観察を行った」
「2時間後に新型コロナウイルスによる感染が確認された」
記事によると、感染病調査、医学検査、臨時検疫ブースの設置、接触者の隔離、患者の移送、衛生処理などの応急措置の全過程を実戦方式で行ったという。
一部のネットユーザーは「ここまでの偶然があるのか」と現在の新型コロナウイルスの発生に当局がなんらかの関与があるのではないかと疑心暗鬼になっている。(大紀元より)
確かに中国の徹底した対応には驚かされるものがありました。
武漢市を早々に封鎖するなど、対応はとても速かったですね。日本ではあそこまで思い切った対処ができなかったため、ずるずると長引きそうな予感さえしますね。
日本も知っていた?!
そして、驚くことに2019年11月に日本でも予行訓練が行われていたそうです。
新型インフルで合同訓練 舞鶴市、保健所など 役割や業務手順確認 /京都
新型インフルエンザの発生に備えた対応訓練が11月29日、舞鶴市浜の舞鶴共済病院で行われた。発生時の円滑な連携対応に向けて、舞鶴共済病院の医師や看護師らのほか府中丹東保健所、府中丹西保健所、舞鶴市、舞鶴市消防本部が合同で実施。総勢約25人の関係機関がそれぞれの役割の確認と業務手順を確かめていた。(毎日新聞webより)
これは単なる偶然なのでしょうか・・・
そして、上記訓練の前月10月、岡山県でも日本で新型ウイルスの訓練が行われていたようです。
新型インフル想定し津山で初訓練 県や医療機関90人が手順確認
岡山県や津山圏域消防組合、津山中央病院などは9日、新型インフルエンザの発生を想定した県北では初めての患者移送訓練を津山市川崎の同病院で行った。約90人が参加し、感染の拡大を防ぎながら患者を病院まで運ぶ手順を確認した。
新型インフルエンザが発生した国に渡航していた人と接触した男性が発熱などの症状を訴えている―との想定。
美作保健所への相談内容や別の医療機関での診察結果から感染の疑いが強まったとして、防護服を着た消防組合と保健所の職員が、感染症指定医療機関の津山中央病院に救急車で搬送した。
医師らは専用外来で検体を採取するとともに、ビニールシートで覆ってウイルスの拡散を遮断する「車いす型アイソレーター」に患者役の男性を乗せて病室に運んだ。
県は、同様の訓練を医療機関の協力を得て2017年から岡山市で実施。今回は津山中央病院の新病棟整備が8月に完了したのを受け、移送ルートの確認などを狙いに行った。(山陽新聞degitalより)
発生した国に渡航していた人と接触した男性が症状を訴えるって・・・
岡山県は未来予知をしていたような筋書きですね。
3年前の2017年1月14日にNHKスペシャル「巨大危機3 ウイルス大感染時代」が放送されていました。
日本人が何も学んでいなかったのか、それとも、現在のパンデミックは、実は何者かの筋書き通りで、人為的に起こるべくして起こったことなのでしょうか。
いろいろと考えさせられますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。