シンボルマークも決定!航空自衛隊の宇宙作戦隊とは?活動内容は?

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こんにちは。

2020年5月18日に、航空自衛隊のスペースデブリ等監視部隊として、「宇宙作戦隊」が新編されました。

この度、シンボルマークが出来上がったそうです。

今回はこちらの記事をピックアップしたいと思います。

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シンボルマークも決定!航空自衛隊の宇宙作戦隊とは?活動内容は?

2020年5月に編成された宇宙作戦隊とは、どんなことをするのでしょうか。

「宇宙作戦隊」何するの? 人工衛星監視、衝突を回避―ニュースQ&A

航空自衛隊は「宇宙作戦隊」を18日に新たに編成する。
どのような任務を担うのか。

 ―映画のように宇宙で部隊を運用するの?
 自衛隊の地上レーダーや民間などの人工衛星から情報を集め、宇宙空間を監視するのが主な任務だ。
空自の府中基地(東京都)に20人体制の拠点を構えて、隊員は地上で勤務する。

 ―具体的には?
 宇宙は今、寿命を迎えた衛星やロケットなどの「ごみ」だらけ
衛星の役割は、船舶や航空機の安全運航、気象観測、防災無線通信など幅広く、日常生活に欠かせない。
必要な衛星に宇宙ごみが衝突して機能を失わないよう、情報収集して回避を促す役割を担う。

 ―民間の仕事では。
 宇宙は民生利用とともに、主要国の軍事利用も進んでいる。
衛星で軍事施設や攻撃目標を偵察したり、弾道ミサイル発射を感知したりとさまざまだ。
特に2007年に中国がミサイルによる衛星破壊実験をしてからは、各国の宇宙安全保障の意識が高まり、米国は宇宙軍を新設して対応を急いでいる。
日本も18年閣議決定の新防衛大綱で、宇宙領域の能力獲得を優先事項に掲げたよ。

 ―宇宙監視以外にも想定される能力があるの?
 中国やロシアは、他国の衛星を無力化する「キラー衛星」などの兵器や、地上局と衛星の通信を妨害する技術の開発を進めているとされる。
宇宙作戦隊は、こうした攻撃から自国の衛星を守るための防衛策も研究する。
ただ、宇宙利用は高度な技術や人材、多大な資金が必要で、同盟国や友好国との協力は不可欠だ。

 ―部隊新編後のスケジュールは。
 宇宙監視システムの運用開始は23年度の予定
それまでの間、隊員の研修やシステム設計、米軍や関係機関との情報の連結など準備作業を進める。
将来は100人程度に規模を拡大する方針だ。

 ―部隊に組み込まれるのはどんな隊員。
 空自の職域に、新たに「宇宙」の枠を設ける。
隊員は空自の制服を着て活動するから、見た目には「宇宙っぽさ」はないかもしれないね。(JIJI.comより/2020.5.10)

宇宙作戦隊とは宇宙戦争をするわけではなく、人工衛星の監視や、衛星に宇宙ゴミが衝突しないように監視したり情報収集したりするようですね。

とはいえ、日本では表立って報道はされていませんが、宇宙人の存在が徐々に明らかになってくると言われています。

その時、宇宙人を敵と見なすのかどうかはわかりませんが、タブーとされてきた「宇宙人」のことをニュースなどで報道される日も遠くはないのかもしれませんね。

「宇宙作戦隊」のマーク発表 隊員考案、星や地球イメージ―空自

航空自衛隊は31日、5月に発足した「宇宙作戦隊」のシンボルマークを発表した。
隊員が考案し、十字の星と地球、人工衛星の軌道を組み合わせたイメージに、山口県山陽小野田市に建設予定の宇宙監視レーダー施設のアンテナ6基を示す六つの円を加えた。
作戦隊は、不審な衛星の監視などを担う自衛隊初の宇宙領域専門部隊
現在は拠点とする府中基地(東京都府中市)で教育訓練などを行っている。(JIJI.comより/2020.7.31)

こちらがそのシンボルマークです!

隊員のかたが考案されたとのことです。
確かに星や地球をイメージして宇宙や惑星感が出ていますね。

日本では2020年に編成された宇宙作戦隊ですが、アメリカでも「アメリカ宇宙軍」が2019年に再発足されています。

今後、宇宙に関する新たな情報や、宇宙人にまつわる発表などもありそうですね。

私は個人的には宇宙人に会ってみたいです(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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