洪水にバッタ被害の中国、エビのDIV1ウイルスも2月に広東省で発生。食糧不足が近づいている…

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こんにちは。

コロナや大洪水だけではなく、中国にバッタの被害がじわじわと広がっているようです。

今回は、食糧不足に関する日本にも影響の可能性がある記事をピックアップしたいと思います。

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洪水にバッタ被害の中国、エビのDIV1ウイルスも2月に広東省で発生。食糧不足が近づいている…

コロナ、大洪水の次はバッタの大群…「3災」重なる中国

今度はバッタの大量発生だ。
1840年のアヘン戦争、1900年の8カ国連合軍の中国侵攻、1960年の大飢饉など庚子年が「災難の年」であることを立証するかのように、新型コロナ、大洪水に続いて今度はバッタの大群までが中国を襲った
「3災」が重なったのだ。

環球時報など中国メディアによると、中国でバッタの大群の攻撃が始まったのは先月28日から
今年、ラオス北部地域で大量繁殖したバッタの大群が隣接する中国云南省に移動し始めたのだ。

すでに雲南省の国境地帯の江城県やモウ臘県などがバッタの勢力圏内に入った。
被害が発生した面積は約2700万坪にのぼる。
このうち農地が640坪、森が2060万坪だ。

すると中国農業農村部が16日、雲南省に対応チームを派遣した。
バッタの大群による被害を調査し、どのように効果的に防除作業をし、被害の拡大を防ぐかに焦点が合わされた。

雲南省はすでに無人ドローンと3万5000人以上の防除人員を投入し、バッタとの戦いに入っている。
雲南省のバッタは年初にアフリカを襲った「砂漠バッタ」ではなく、中国で「黄脊竹蝗」と呼ばれるものだ。

中国雲南省と広西チワン族自治区、広東省、湖南省、四川省などに主に分布し、竹、稲、トウモロコシ、サトウキビなどを食べる
バッタによる災害は中国では洪水よりも深刻に考えられたりする。

バッタによる災害の「蝗災」は、中国国民の食糧を食べ、中国の王朝の運命を変えたことがあるからだ。
代表的なのが唐末の黄巣の乱だ。

唐末期の僖宗の時代、黄河流域に蝗災が発生して民生が悪化し、こうした難局に登場した黄巣が首都の長安まで掌握したことで、僖宗は四川地域に逃げることになった。
中国で蝗災はよく社会的恐慌を起こす
蝗災が持つ象徴性のためだ。
バッタの中国語は「蝗」であり、昆虫(?)の皇帝という意味と解釈される。
バッタは皇帝と近く、バッタの跋扈(ばっこ)は皇帝の不徳と解釈されたりもする。

中国はバッタ防除に豊富な経験があり、今年のバッタ大量発生にも効果的に対処できるという自信を見せている。
しかしコロナ、大洪水、バッタ大量発生と続く悪材料は中国にとって大きな試練となっている。
(中央日報より/2020.7.22)

このバッタは、アフリカから移動しているサバクトビバッタとは別の種類のイナゴのようなバッタだそうです。

しかし、サバクトビバッタも中国に近づいているようですので、こちらも上陸したら、2種類のバッタ被害となるかもしれません。

これは対岸の火事ではなく、中国から食品を輸入している私達にも影響があることが考えられます。

そして、日本に住む中国人が、日本で流通している食品を買い占める可能性もあるでしょう。

バッタだけではなくて、ちょっと気になるニュースも見かけました。

アジアのエビ養殖業界が危機 感染拡大中ウイルス「DIV1」の正体とは

新型コロナウイルスで人間社会が混乱に陥っていますが、エビの養殖業界においても、現在とある危険なウイルスの感染拡大が起こっており、警戒が強まっています。
新型コロナウイルスの再流行が警戒されていますが、病原性ウイルスの被害を受けるのはヒトだけではもちろんありません。
近年では鳥インフルエンザや豚熱、コイヘルペスウイルスなど、家畜や養殖魚介類がウイルスによって大きな被害をうける事例が多発しています。
そして現在、とあるウイルスが世界的拡散の恐れありとして警戒されています。
そのウイルスとは「DIV1ウイルス」というもの。
2014年に中国・広東省の海生エビ養殖場で初めて確認され、あっというまに中国全土に広がりました
このウイルスに罹患したエビは体色が赤みがかり、数日後には殻が軟化して衰弱・斃死してしまうのですが、致死率はなんと80%にも及ぶそうです。
昨年2月には養殖エビの主要産地である広東省広州市珠江流域で大規模感染が発生し、養殖されていたエビの95%が廃棄処分されるという事態も発生。
高温期になると一度発生拡大は落ち着いたのですが、本年2月には再び広東省で発生が相次いだそうです。
このDIV1ウイルスですが、新型コロナウイルス同様、海を超えて他の地域への感染が拡大しつつあるようです。
本年6月には台湾の養殖池で確認されており、しかも海生エビだけでなく、淡水性ザリガニの養殖池でも検出されたといいます。
そして厄介なことに、このウイルスがどのようにして海を渡ったかについては現時点では判明していません
DIV1ウイルスは甲殻類全般に感染の可能性があるものなのですが、予防方法や治療方法を含めわかっていないことは多く、現状では打てる対策はなにもないのだそう。
中国や台湾を始め、アジアにはエビ養殖が主要産業となっている地域が多く、このウイルスが波及すると甚大な被害をおよぼす可能性があることから、恐れられています。
このウイルスの「DIV」とは、エビ、カニ、ヤドカリなどが含まれる「十脚目」に感染する「十脚目イリドウイルス」の略です。
イリドはラテン語で「虹色」の意味があるため「虹色ウイルス」と呼ばれることもあります。
このDIV1ウイルスをはじめイリドウイルス科の多くは無脊椎動物に感染します。
数年前に話題になった「青いダンゴムシ」も、一般的なダンゴムシがダンゴムシイリドウイルスに感染することで発生します。
その一方、魚類、両生類、爬虫類などの脊椎動物に感染するものもいるそうです。
日本ではマダイやカンパチなどの養殖魚に感染する「マダイイリドウイルス病」が知られており、ワクチンも実用化されています。
ただこのイリドウイルス科のウイルスは、名称からも分かる通り基本的には特定の宿主にしか感染しません
そのためDIV1ウイルスが我々人間に感染する可能性は低く、実際にこれだけ流行が拡大している現在でも、人間をはじめとした哺乳類への感染は確認されていません
新型コロナウイルスのような健康被害を心配する必要は、現時点ではないと言えるでしょう。
とはいえ、世界的に需要が高く、高級品であるエビやカニの養殖業は地域を支える主要産業。
このウイルスがもたらす影響は決して小さいものではありません。
日本でもクルマエビの養殖が行われており、ウイルスが波及すれば被害額は大きなものとなるでしょう。
新型コロナウイルス同様、一刻も早い感染ルートの確認、および対策方法の確立が求められています。(TSURINEWSより/2020.7.24)

エビをはじめとした甲殻類に感染するDIV1ウイルスというものが中国で発生し、ルート不明で台湾へ上陸したようです。

エビなどはアジアの多くで養殖されていますので、このウイルスが広がればエビが食べられないということも起こるかもしれませんね。

人間だけでなく、甲殻類にも未知のウイルスが広がるとは恐ろしい時代です。

食糧不足となると暴動などに繋がる可能性も考えられますので、日本も自給率を上げていく政策を打ち出してほしいと思います。

そう思うと、現在のコロナをきっかけに地方に移住を考えている方も多いそうですので、チャンスと言えるのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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