こんにちは。
2020年はコロナだけでなく地震も多いような気がします。
大地震が来るのではないかと訴える専門家も少なくありません。
今回は最近起きた地震について情報をピックアップしたいと思います。
2020年は大地震の可能性?!首都直下型、南海トラフに影響ある大地震が起きている
まずこちらの記事は巨大地震の予兆ではないかという情報です。
関東大震災と酷似…?相模沖・巨大地震発生の予兆とは
巨大地震が目前に迫っている、のかもしれないーー。
予兆は、6月4日に神奈川県の三浦半島で起きた異臭騒ぎだ。
「ガス漏れのようなにおいがする」など500件を超える通報があったが、いまだ原因は分かっていない。
「異臭の原因は海底から噴き出たガスだろう」と話すのは、考古調査士の資格を持ち火山や地震活動に詳しいジャーナリストの有賀訓氏だ。
「南関東の地下一帯には国内埋蔵量の8割を占める広大なガス田が広がっています。
地殻活動が活発化することで、ガスが噴き出す。
三浦半島に接する相模湾が震源だとされる関東大震災(1923年)の際にも、今回と同じ場所からガスが噴き出したことがわかっているんです」
関東大震災の記録を詳細に記した大正震災志(内務省社会局編)には、地震の直後に測量船で行った相模湾の地盤調査に関する地図がある。
そこには、三浦半島突端の城ケ島付近と東部の浦賀で海底からガスが噴出したと書かれていた。
相模湾付近には、東日本を覆う北米プレートと西日本の南方に広がるフィリピン海プレートが接する相模トラフがあり、そのトラフは東西で太平洋プレートとユーラシアプレートに繋がる。
4つのプレートが複雑に絡み合う場所のため過去に何度も大地震を引き起こしてきたが、いままたその兆候が高まっていると言う。
有賀氏が続ける。
「2013年には三浦半島の城ケ島近くで最大6mの海底隆起が見つかり、その2年後には箱根の大涌谷で観測史上初となる噴火が起きました。
伊豆半島沖でたびたび発生する群発地震や、最近増えている千葉や茨城などを震源とする地震も相模トラフ付近。
ここを震源とする大地震は70年周期で起きるとされ、前回の地震からすでに97年が経過しています。いつ起きても不思議はありません」
立命館大学・環太平洋文明研究センターで災害リスクマネジメントを研究する高橋学氏も、2011年の東日本大震災以来続いてきた北米プレートと太平洋プレート境界での地震の傾向が変化していると言う。
「ここのところ相模トラフ周辺で起きる地震が目立つようになってきました。
5月20日から22日にかけて、あまり地震が起きない東京湾で7度立て続けにマグニチュード(M)3前後の地震が発生し、その後、約2週間ずつ間隔を開けて三浦半島の異臭騒ぎ、千葉県南部を震源とするのM4.2の地震があった。
その8日後の6月24日早朝に発生したのが千葉県東方沖での震度5弱の揺れです。
地下の異常は、すべて地震につながっていると考えるべきです」
高橋氏は、相模トラフ周辺域で7月中旬にも大きな地震が来るかもしれないと予想する。
「あまり地震が起きない場所でM3前後が連続して起き、その後2ヵ月程度の静穏期を挟んだ後に同じ場所でM3程度の地震が起きたら要警戒です。
半日から3日後にM6.5以上の地震が起きることが多い。
阪神・淡路、新潟県中越、熊本、鳥取県中部地震などもそうでした。
もし7月20日前後に東京湾でM3程度の揺れがあれば、その直後に相模トラフの周辺で大地震が起きるかもしれません」
これらの警鐘が杞憂に終わることを願う一方で、周期を考えれば、巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況にあることは確かだ。震災への備えだけは、忘れてはならないのだ。(FRIDAYデジタルより/2020.6.30)
2020年7月18日に相模湾でM3.5の地震があったようですね。
記事の言う東京湾ではありませんが、遠くはないですし、注意していきたいと思います。
また、プレートは日本だけでなく、世界で繋がっています。
7月17日はパプアニューギニアでM7.3の地震がありました。
遠い場所の地震ですが、プレートで考えますと、日本に影響のある地震にならないとは言えません。
【地震情報(海外) 2020年07月17日】
日本時間の17日11時50分頃、ニューギニア付近(パプアニューギニア、ニューギニア東部)でM7.3の地震がありました。震源の近傍で津波発生の可能性があります。
この地震による日本への津波の影響はありません。 pic.twitter.com/08BymJ3CsY— 特務機関NERV (@UN_NERV) July 17, 2020
また、7月22日にアラスカ半島でM7.5の地震がありました。
こちらもパプアニューギニアと同様に、日本に影響のある場所での大きな地震です。
【地震情報(海外) 2020年07月22日】
日本時間の22日15時13分頃、アリューシャン列島(米国、アラスカ半島)でM7.5の地震がありました。この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。
震源の近傍で津波発生の可能性があります。 pic.twitter.com/vxg4QimK2O— 特務機関NERV (@UN_NERV) July 22, 2020
7月23日にはチベットでM6.3の地震がありました。
ここ数日で大きな地震が続いています。
日本時間2020年07月23日05:07に中国チベットでM6.3の地震が発生した。前日のアラスカM7.8を含め24時間で3回目となるM6以上地震。
地震の特徴や地震データ、地震予測情報はリンクより。#地震 #地震予測 #中国https://t.co/qAvRmEnNrg
— 地震NEWS (@jishinnewscom) July 22, 2020
最後に、2020年上半期の大きな災害についてまとめた記事がありましたので、ご紹介します。
〔海外〕2020年上半期の災害を振り返る<1月~6月>
2020年上半期を締めくくるにあたり、改めて今年発生した海外での大規模な災害、事件・事故の案件について振り返ります。
※被害の内訳については、原則的にレスキューナウによる情報取りまとめ時のものです。
それぞれの記事の最終更新日以降の状況については反映されていないことがあります。【健康被害】
新型コロナウイルス感染症 世界各国で感染拡大
[被害]死者・感染者多数 2019年12月31日、中国政府当局から世界保健機関(WHO)に中国・湖北省武漢市で病因不明の肺炎が集団発生していると報告があり、2020年1月9日、同当局は入院中の肺炎患者から「新型コロナウイルス」が検出されたと発表した。
以来、中国のほか、世界各国に新型コロナウイルス感染症が報告され、WHOは日本時間1月31日未明、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
その後、WHOはヨーロッパやアメリカをはじめ世界的に感染拡大が加速していることから、「パンデミックと言える」と述べ、2月11日には、新型コロナウイルス感染症の正式名称を「COVID-19(coronavirus disease 2019)」とすると発表した。
さらに、各国では非常事態宣言やロックダウン(都市封鎖)、外出制限が敷かれ、7月16日現在、世界188カ国に感染が拡大し、約58万人が死亡、約1350万人の感染が確認され、日本では985人が死亡、23473人の感染が確認されている。●1月
【火災】オーストラリア南東部で大規模な森林火災
[被害]死者8人、行方不明者18人、避難者約4000人、住宅450軒焼失 2019年12月30日から1月1日にかけて、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州とビクトリア州の地域で熱波による大規模な森林火災が発生し、8人が死亡、18人が行方不明、約4000人が避難、住宅約450軒が焼失した。
2日、ニューサウスウェールズ州政府首相は今後も被害が拡大するおそれがあるため、同州に非常事態を宣言した。
なお、オーストラリアでは全土で森林火災が相次いで発生していて、2019年9月以降、17人が死亡、1500軒以上が焼失している。【自然災害】インドネシア首都付近で記録的大雨
[被害]死者53人、避難者約6万人 2019年12月31日午後から1月1日未明にかけて、インドネシア・ジャカルタ付近で記録的な大雨が降り続いた影響で、各地で洪水や土砂崩れが相次いで発生し、53人が死亡、約6万人が避難したほか、多数の住宅が浸水、道路の冠水、鉄道の運転見合わせ、空港閉鎖など広い範囲に影響がでた。
なお、東ジャカルタの空港で約380mmの降雨量が観測され、1996年以降で最大となった。【安全保障】アメリカ・イラン情勢悪化
[被害]死者1人、負傷者50人 2日夜、アメリカ国防総省はイラク・バグダットの国際空港で、アメリカのトランプ大統領の指示により、イラン革命防衛隊コッズ部隊のガーセム・ソレイマーニー司令官を殺害したと発表した。
イランの最高指導者アリ・ハメネイ師はアメリカへの報復の声明を発表し、8日、イラク国内の米軍基地に十数発の弾道ミサイルが発射された。
なお、トランプ大統領は当初、ミサイルによる死傷者はいないと説明していたが、その後アメリカ兵50人が外傷性脳損傷と診断された。【事故】イラン首都空港でウクライナ旅客機が離陸直後に墜落
[被害]死者176人 8日06:12頃(日本時間同日11:42頃)、イラン・テヘランのイマム・ホメイニ空港からウクライナ・キエフに向かっていた、ウクライナ国際航空「ボーイング737型旅客機(乗客乗員176人)」が離陸した直後に墜落・炎上し、乗客167人、乗員9人の合わせて176人全員が死亡した。
欧米各国は、旅客機が墜落したのがイランがイラクにあるアメリカ軍の拠点を攻撃した後だったため、イランのミサイル誤射ではないかとの見方を示していた。
これに対してイランは当初、撃墜したことを全面的に否定していたが、その後、人為的にミスによってミサイルが同機に向けて発射されたと認めた。【自然災害】トルコ東部でM6.7の地震
[被害]死者38人、負傷者1600人以上、損壊約700軒 24日20:55頃(日本時間25日02:55頃)、トルコ・マラティヤ県ドアンヨル付近で、M6.7の地震が発生し、38人が死亡、1600人以上が負傷、約700軒の建物が大きな被害を受けたほか、700回以上の余震が続いた。
なお、同国では、1999年8月に北西部イズミット付近でM7.8の地震が発生し、1万7000人以上が死亡、4万人以上が負傷、2011年10月には、東部でM7.2の地震が発生し、約600人が死亡、約4000人が負傷している。●2月
【事故】トルコでLCC旅客機が着陸に失敗
[被害]死者3人、負傷者179人 5日18:30頃(日本時間6日00:30頃)、トルコ・イスタンブールのサビハ・ギョクチェン国際空港で、格安航空会社(LCC)ペガサス航空の旅客機「ボーイング737型機(乗客乗員183人)」が同空港への着陸の際に滑走路をオーバーランし、同機は機体が3つに折れ、一時火災も発生した。
この事故で、3人が死亡、179人が負傷した。なお、当時イスタンブールは悪天候で、その影響があったとみられている。【事件】タイ東北部で銃乱射事件
[被害]死者29人、負傷者58人 8日15:00頃(日本時間同日17:00頃)、タイ・ナコンラチャシマ県の軍施設で陸軍兵士が上官を殺害後、車で逃走しながら通行人に無差別に発砲、その後ショッピングモール「ターミナル21」で人質を取って立てこもる事件が発生した。
この事件で、29人が死亡、58人が負傷し、事件発生から約17時間後の9日朝にショッピングモールで男は射殺された。●3月
【自然災害】アメリカ南部で竜巻
[被害]死者25人、負傷者約150人、損壊約140軒 3日00:00頃(日本時間同日15:00頃)、アメリカ・テネシー州ナッシュビル付近で竜巻が発生し、25人が死亡、約150人が負傷したほか、約140軒が損壊、約5万軒が停電となった。
秒速約61m~74mの竜巻が観測された。【テロ】アフガニスタン首都の式典で銃撃
[被害]少なくとも死者32人、負傷者約80人 6日、アフガニスタン・カブールで、政党の元指導者の追悼式典の会場が武装集団に襲撃され、少なくとも32人が死亡、約80人が負傷し、イスラム過激派組織「イスラム国」が犯行声明を発表した。
アメリカがアフガニスタンからの軍部隊撤退で旧支配勢力タリバンと合意に達して以降、最大の犠牲者を出す襲撃事件となった。
なお、昨年開かれた同式典も迫撃砲による襲撃を受け、少なくとも11人が死亡し、イスラム国が犯行声明を発表している。【事故】中国福建省でホテルの入るビル倒壊
[被害]死者29人、負傷者42人 7日19:00頃(日本時間同日20:00頃)、中国・福建省泉州市で、ホテルの入る6階建てビルが突然倒壊した。
71人ががれきの下敷きになり、29人が死亡、42人が負傷した。
当時ホテルは、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の隔離施設として使用されており、58人が経過観察を受けていた。
過去に行われた改修に構造上の問題があった可能性があるとみられている。【事故】中国湖南省で列車脱線
[被害]死者1人、負傷者127人 30日11:40頃(日本時間同日12:40頃)、中国・湖南省郴州市で、山東省済南市から広東省広州市へ向かっていた旅客列車が脱線し横転する事故が発生し、鉄道警察官1人が死亡、127人が負傷、一時火災も発生した。
連日の大雨の影響により複数か所で土砂崩れが発生しており、線路脇で崩壊して流入した土砂に乗り上げたとみられている。●4月
【テロ】フランス南部で無差別テロ
[被害]死者2人、負傷5人 4日午前(日本時間同日午後)、フランス・ロマンシュルイゼールで、男が刃物で通行人らを襲い、2人が死亡、5人が負傷した。
拘束された男は30代のスーダン難民で、襲撃の際に「神は偉大なり」と叫んでいたほか、自宅から「無信仰の国」で生きる不平をつづった手記が見つかるなど、イスラム過激思想によるテロとみられている。【自然災害】アメリカ南部で40以上の竜巻発生
[被害]少なくとも死者33人、住宅約300軒倒壊、停電100万軒以上 11日から13日にかけて、アメリカ・ミシシッピ州をはじめとした複数の州で40以上の竜巻が相次ぎ、少なくとも6つの州で33人が死亡、南部の広範囲で100万軒以上の停電が発生したほか、住宅倒壊や送電線の寸断など壊滅的な被害をもたらし、ミシシッピ州に12日午後に発生した竜巻は、風速90m近くに達していた。
なお、アメリカ国立気象局(NWS)は、一部の州では荒天が予想されるとして竜巻警報を発令していた。【事件】カナダ東部で銃乱射事件
[被害]少なくとも死者18人 18日深夜から19日午前にかけて、カナダ・ノバスコシア州の数ケ所で銃乱射事件があり、容疑者と警察官1人を含む少なくとも18人が死亡した。
容疑者は服装や車両に地元警察の偽装を施していた。
18日深夜にノバスコシア州北部ポータピックで事件が起きた後、逃走する容疑者と警察の間でカーチェイスとなり、約12時間後の19日午前に、容疑者は約90km離れたエンフィールドで射殺された。
警察当局はテロとの関係はないと見ている。【自然災害】アメリカ南部で竜巻
[被害]死者7人、停電15万軒以上、住宅損壊多数 22日から23日にかけて、アメリカ・オクラホマ州やテキサス州などで竜巻が相次ぎ、ルイジアナ州やジョージア州も含めた広域に被害をもたらした。
少なくとも7人が死亡したほか、15万軒以上が停電し、多数の住宅が損壊した。
11日から13日にかけての発生と合わせ、米南部では2週連続の竜巻被害となった。●5月
【サプライチェーン】インド東部の化学工場でガス漏れ
[被害]死者13人、負傷者200人以上 7日02:30頃(日本時間同日06:00頃)、インド・アンドラプラデシュ州ビシャカパトナムの化学工場「LGポリマーズ・インディア」でガス漏れが発生し、13人が死亡、200人以上が病院に搬送され、地元住民800人以上が避難した。
漏洩したのはスチレンを含んだ有毒ガスとみられる。
影響は一時、半径約3kmの範囲に及んだ。【自然災害】インド東部とバングラデシュにスーパーサイクロンが直撃
[被害]死者80人以上(インド:死者72人 バングラデシュ:少なくとも死者10人) 20日午後、インド東部とバングラデシュをスーパーサイクロン「アンファン(Amphan)」が襲い、インドのベンガル州で72人、バングラデシュで少なくとも10人が死亡した。
ベンガル州の州都コルカタでは、停電が発生し空港は浸水した。
バングラデシュでは何万軒もの住宅が倒壊または損壊し、沿岸部の多くの村が水浸しになった。
なお、ベンガル湾で「スーパーサイクロン」が発生するのは、1999年以来で、観測史上では2回目となった。【事故】パキスタン旅客機が住宅街に墜落
[被害]死者97人、負傷者2人 22日14:30頃(日本時間同日18:30頃)、パキスタン・シンド州の州都カラチの住宅街に、東部ラホールからカラチに向かっていたパキスタン航空の旅客機「エアバスA320型機(乗客乗員99人)」が墜落し、97人が死亡、2人が負傷した。
航空当局は新型コロナウイルスの感染防止策として国内線の運航を3月に停止したが、16日から一部路線の運航を再開していた。【政変・政情不安】黒人暴行死で抗議デモ
[被害]死者1人 25日、アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス市近郊で黒人容疑者が逮捕時に白人警官から暴行を受け死亡した。
容疑者が「息ができない」と訴える動画がインターネットで拡散され、警察の対応に批判が殺到した。同事件を巡り、27日には同市で数百人規模のデモがあり、一部参加者が暴徒化、警官隊が催涙ガスなどを使用する事態となった。●6月
【事件】中国南部の小学校で切り付け事件
[被害]負傷者39人 4日08:30頃(日本時間同日09:30頃)、中国広西チワン族自治区梧州市の小学校で、警備員の男が刃物で教師や学生を切り付け、児童37人、教員ら2人が負傷した。警察により男は拘束された。
なお、中国では、2018年10月に重慶で女が園児14人を切りつける事件や2019年9月には湖北省の小学校で刃物を持った男が児童らを襲い、8人が死亡する事件など近年学校の襲撃事件が相次いでいて、学校の安全確保が課題となっている。【事故】中国浙江省の高速道路でタンクローリー爆発
[被害]死者20人、負傷者約170人、住宅20軒以上損壊 13日17:40頃(日本時間同日18:40頃)、中国浙江省温嶺付近の沈海高速道路で、液化石油ガス(LPG)を積んだタンクローリーが2度続けて爆発し、20人が死亡、約170人が負傷したほか、爆発の影響で、20軒以上の住宅や付近の工場が損壊し、複数の車両が炎上するなど甚大な被害となった。【自然災害】メキシコ南部でM7.4の地震
[被害]少なくとも死者6人、負傷者約20人、住宅2000軒以上倒壊 23日10:29頃(日本時間24日00:29頃)、メキシコ・オアハカ州でM7.4の地震が発生し、少なくとも6人が死亡、約20人が負傷したほか、2000軒以上の住宅が倒壊、サリナ・クルスの大規模石油精製施設では一時火災も発生し閉鎖するなど広い範囲に被害が出た。
また、米ハワイの太平洋津波警報センター(PTWC)は津波の恐れがあるとして一時、周辺地域に注意が呼び掛けられた。
なお、メキシコでは2017年9月に南部チアパス州沖でM8.2、中部でM7.1の地震が発生し、計400人以上が死亡、1000人以上が負傷している。(RescueNowより/2020.7.21)
こうやって見ていくと、2020年はかなり特殊な年のように感じてしまいます。
様々な災害が2020年下半期にも起こりそうな予感がしますし、地殻変動が活発になっているようですので、大地震にはくれぐれも注意したいです。
地震の恐れがあると思うと、あまり遠出はしないで過ごすのが良いのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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