こんにちは!
先週、ハラハラしたフィギュアのグランプリファイナルが終わりましたね。
羽生選手や紀平選手のニュースに隠れて、ジュニア男子で日本人選手が優勝しました!
今回は優勝した佐藤選手について書いていきたいと思います!
12.14リンク追加
フィギュアジュニアグランプリファイナル優勝の佐藤駿、全日本では目が離せない!
ジュニアグランプリファイナルで優勝!佐藤駿選手とは
佐藤駿(さとう しゅん) 2004年2月6日生まれの15歳
宮城県仙台市出身で、埼玉栄中学校出身→埼玉栄高校在学中
5才の時、オリンピック金メダリストの荒川静香・羽生結弦を輩出した、アイスリンク仙台でスケートを始める。
2011年には東日災の影響により関東地区への転校を余儀無くされ、5か月間は川越スケートセンターに練習拠点を移した。
その後、仙台市に戻り、ノービス時代には全日本ノービス選手権にて4連覇を達成する。 仙台市立高森中学校へ進学をするが、父親の転勤により、埼玉県へ転居。埼玉栄中学校へ転校する。
Wikipediaより
優勝したグランプリシリーズ
グランプリシリーズ初戦は、レークプラシッドに出場。
ショートプログラムでは、3回転アクセルをGOE2点以上で成功させ79.19で1位。
フリースケーティングでは、冒頭の4回転で着氷が乱れ、続くコンビネーションジャンプのセカンドジャンプで手をついてしまう。単独の4回転トウループと3回転アクセル-2回転トウループを成功、演技後半の3回転アクセルの着氷でバランスを崩し、3回転ルッツでの転倒はあったものの、フリー1位となる137.93点で初優勝となった。
ジュニアグランプリシリーズ2戦目は、クロアチア杯に出場。
ショートプログラムでは、3回転アクセルをはじめ、すべてのジャンプを成功させて78.41点を獲得、4位につける。
フリースケーティングでは、4回転トウループでステップアウト、続く4回転からのコンビネーションジャンプでも着氷が乱れる。その後は2本の3回転アクセルを加点付きで成功させるなど演技をまとめ、フリースケーティング4位となる141.28点→トータルでは219.69点で3位となった。
初出場となったジュニアグランプリファイナルでは、ショートプログラムで3つのジャンプを成功させて、ノーミスの演技を披露。77.25点で3位につける。
フリースケーティングでは、4回転ルッツをGOE2.96の出来栄えで成功、2回の4回転トウループ、2回の3回転アクセル、演技後半の3連続ジャンプも成功させて、ジュニア歴代1位となる177.86点→トータルスコアでもジュニア歴代1位となる255.11点で優勝した。
日本人4人目のジュニアグランプリファイナルチャンピオンとなった。
(小塚崇彦、羽生結弦、宇野昌磨に続く4人目)
全日本選手権
2017年12月
ジュニア1年目、推薦により全日本選手権に出場。
ショートプログラム20位でフリーに進出。
2度のトリプルアクセルを着氷させ16位→トータル16位
2018年12月
ショートプログラムで4回転トゥーループを成功させるが、転倒などあり16位。
フリーでは、4回転トウループ、トリプルアクセル-トリプルトウループのコンビネーションジャンプ、トリプルアクセルを成功させて、140.06点で9位→トータル12位
2019年12月・・・全日本選手権5位
「佐藤駿、ジュニアGPファイナル制覇!ネイサン・チェンが「グレイト!」」※現在はリンク切れ
(SP3位という位置から挑戦した佐藤は、フリーの冒頭で高い4ルッツをきれいに着氷。記者席の隣に座っていたアメリカの記者は、「えっ! 彼も(4回転)ルッツ持ってたの?」と絶叫した。)
こちらはグランプリファイナルの映像です!
冒頭の4回転ルッツをとぶ選手は、日本人では羽生選手と2人しかいません!
全日本4回転ルッツは残念でしたが、今後成功率を上げてくるでしょう。
好きなキャラクターはパンダだそうです。近い将来、パンダがリンクに飛び交いますね!
今回は佐藤駿選手について書いてきました。
全日本は今後伸びてくる選手も目が離せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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