プロフィギュアスケーターの織田信成氏が、同大の浜田美栄コーチ(60)に民事訴訟を提訴したそうです。
今日は「織田信成氏が提訴した濱田美栄コーチ評判は?関西大学アイススケート部」ということで調べたことを書いていきたいと思います。
関西大学のアイススケート部でハラスメント被害を受けたことが監督辞任の原因と明かした問題が更に発展とあり、今後どうなっていくのか、これから大きな大会を控える紀平梨花選手などの影響も気になるところです。。
織田信成氏が提訴した濱田美栄コーチ評判は?
濱田美栄コーチとは・・・
名前:濱田 美栄(はまだ みえ)
生年月日:1959年10月29日
出身:京都府京都市で、京都市立藤森中学校、京都市立日吉ヶ丘高等学校、同志社大学卒業。
元フィギュアスケーターで、同志社大学卒業と同時に引退。
その後、コーチへと転身し、京都醍醐リンク 及び、関西大学アイスアリーナでコーチに。
現役時代の濱田コーチ。きれいな女性ですね。
お母さんが広島県出身であり、広島原爆の被爆者であったそうです。
2018年のNHK杯国際フィギュアスケート競技大会が広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)で開催された際には教え子の宮原知子と紀平梨花が出場したこともあり、広島で親族の墓参りが出来たことを感謝していたそうですよ。
家族は?どんなコーチなの?
既婚者で娘(フィギュアスケーターではないようです)を持つ母でもあるそうです。
ご主人の情報は出てこないので、一般の人か、結婚をしていない可能性もあるようですね。
教え子に対しては厳しいコーチともっぱらの評判です。
しかし、遠征先では選手と共に過ごし、指導以外にも料理や洗濯、航空券や宿泊先の手配までと、母のように接していて、教え子との絆は深いようです。
2005年に拠点だった京都醍醐リンクが閉鎖した後は、他のリンクに掛け合って、濱田コーチが大きな車を購入し、それに生徒を乗せていろいろなところに遠征しにいっていたそうです。
濱田コーチは美しさの為に基本の練習を徹底しているようです。
氷に図形を描くコンパルソリーという基礎練習もしたり、ジャンプは軸がぶれないように、ループジャンプをしっかりと体得するまで飛ばせるそうです。
選手の個性に合わせた指導には定評があり、海外からも高く評価される。“厳しいコーチ”として有名。
指導歴35年、とにかくスケートを教えることが大好きで「将来老人ホームに入ってもリンクに通ってしまいたい」と話す。
(出典:情熱大陸【濱田美栄/平昌五輪4位!フィギュアスケート宮原知子を育てたコーチ】)
まとめ
現在、コーチを務める選手や、過去にコーチを務めた選手は下記となります。
現在コーチを務める選手
紀平梨花 : 2018年グランプリファイナル優勝
宮原知子 : 2015年グランプリファイナル2位・2015年世界選手権2位・2016年四大陸選手権優勝
白岩優奈 : 2015年コロラドスプリングス・ログローニョ優勝
ユ・ヨン(韓国):2019年スケートカナダ3位(初参戦)
他に、本田望結など
過去に指導した選手
本田真凜 – 2015年JGPファイナル3位・2016年世界ジュニア選手権優勝
神崎範之 – 2005年ネーベルホルン杯2位・2006年全日本選手権4位
太田由希奈 – 2003年世界ジュニア選手権・2004年四大陸選手権優勝
澤田亜紀 – 2005年全日本ジュニア選手権優勝・2005年JGPファイナル2位
北村明子 – 2005年JGPモントリオール優勝
金彩華 – 2007年韓国選手権優勝
村元小月 – 2009年トリグラフ杯優勝
村元哉中 -2010年、2011年トリグラフ杯2位
加藤利緒菜 – 幼少期に指導。後に加藤ゆかり・アンソニー・リュウにコーチを変更。
木原万莉子 – 2014年プランタン杯・2015年ババリアンオープン・2016年トリグラフトロフィー優勝
他に本田紗来など
フィギュアシーズン中であるこのタイミングに何とも言えないニュースが飛び込んできたのは、選手や選手のご家族の気持ちを思うと複雑ですね。
とくに日本の期待の星・紀平梨花 選手は、これから大きな試合も控えていますので、心配です。
織田さん、濱田コーチ、どちらが良いとか悪いとかは置いておいて、10代を中心とした若い少年少女である選手たちへの影響があまりないことを願うばかりですね。
今回は「織田信成氏が提訴した濱田美栄コーチ評判は?関西大学アイススケート部」ということで調べたことを書いてきました。最後までお読みいただきありがとうございました!
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