こんにちは!
2020年は、残念ながら開催はできませんでしたがオリンピック開催が予定されていたため、
祝日の変更がありました。
2021年の祝日はどうなるのでしょうか。
今回は2021年の祝日について調べましたので書いていきたいと思います。
2021年/令和3年祝日変更!一覧あり。海の日体育の日スポーツの日山の日って?
2021年祝日一覧
内閣府より、2021年の祝日について発表がありました。
令和3年(2021年)に限り、「海の日」は7月22日に、「スポーツの日」は7月23日に、「山の日」は8月8日になります。
平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴い、改正後の令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック協議大会特別措置法(平成27年法律第33号)第32条第2項の規定に基づき、令和3年(2021年)における海の日、スポーツの日及び山の日は上記の通りとなります。(内閣府より)
ということで、2021年の祝日一覧です!
2020年に続き、海の日、スポーツの日、山の日が移動します。スポーツの日は10月からの移動なので、大きいですね。
1月1日(金) | 元日 |
1月11日(月) | 成人の日 |
2月11日(木) | 建国記念の日 |
2月23日(火) | 天皇誕生日 |
3月20日(土) | 春分の日 |
4月29日(木) | 昭和の日 |
5月3日、5月4日、5月5日 | 憲法記念日、みどりの日、こどもの日 |
7月22日(木) | 海の日 |
7月23日(金) | スポーツの日 |
8月8日(日)、8月9日(月) | 山の日、振替休日 |
9月20日(月) | 敬老の日 |
9月23日(木) | 秋分の日 |
11月3日(水) | 文化の日 |
11月23日(火) | 勤労感謝の日 |
移動した祝日
2020年はオリンピック開催予定だったため、日本の祝日が変わりました。
2021年もオリンピック開催予定ということで祝日が変更されます。
海の日・・・7月の第3月曜日 → 7月22日(木)に移動。
スポーツの日(体育の日)・・・10月の第2月曜日 → 7月23日(金)に移動。
※2020年以降、体育の日→「スポーツの日」に変更です。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成30年法律第57号)が平成30年6月20日に公布され、国民の祝日である「体育の日」の名称が「スポーツの日」に改められ、 その意義は「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」とされました。(施行日:令和2年1月1日) ※内閣府HPより
山の日・・・8月11日 → 8月8日(日)に移動。日曜日の為、翌日の8月9日は振替休日。
2021年のオリンピックがどうなるのか、まだわかりませんが、
オリンピック開催に伴い、祝日が変更されます。
平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法及び 平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法の一部を改正する法律(平成30年法律第55号)が平成30年6月20日に公布され、 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な準備及び運営に資するため、同法第一条により、「国民の祝日に関する法律」の特例が設けられました。(施行日:平成30年6月20日)
※2020年に続き、2021年も10月の祝日がなくなります。
※2020年以降、12月の祝日はなくなっています(祝日のない月は6月と12月)
↓オリンピック、パラリンピック2020年当初の予定です。(2021年の情報はお待ちください)
2020年東京五輪日程
第32回オリンピック競技大会
・開催期間:2020年7月24日(金)~8月9日(日)
・開会式:2020年7月24日(金) / 閉会式:2020年8月9日(日)東京2020パラリンピック競技大会
・開催期間:2020年8月25日(火)~9月6日(日)
・開会式:2020年8月25日(火) / 閉会式:2020年9月6日(日)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大会日程は2020年7月23日開会、8月8日閉会に変更されました。
これに伴い、海の日が開会式前日の7月22日、スポーツの日が開会式当日の7月23日に移動予定です。
山の日は閉会式翌日の8月9日となる見通しでしたが、長崎の「原爆の日」に当たり、祝日とすることに反対意見が出されたため、見送りとなっています。
祝日の持つ意味について
せっかくなので、祝日の意味を覚えましょう。
元日 | 1月1日 | 年のはじめを祝う。 |
---|---|---|
成人の日 | 1月の第2月曜日 | おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。 |
建国記念の日 | 政令で定める日 | 建国をしのび、国を愛する心を養う。 |
天皇誕生日 | 2月23日 | 天皇の誕生日を祝う。 |
春分の日 | 春分日 | 自然をたたえ、生物をいつくしむ。 |
昭和の日 | 4月29日 | 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。 |
憲法記念日 | 5月3日 | 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。 |
みどりの日 | 5月4日 | 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。 |
こどもの日 | 5月5日 | こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。 |
海の日 | 7月の第3月曜日 | 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。 |
山の日 | 8月11日 | 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。 |
敬老の日 | 9月の第3月曜日 | 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。 |
秋分の日 | 秋分日 | 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。 |
体育の日 | 10月の第2月曜日 | スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。 |
文化の日 | 11月3日 | 自由と平和を愛し、文化をすすめる。 |
勤労感謝の日 | 11月23日 | 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。 |
国立天文台が、毎年2月に翌年の「春分の日」、「秋分の日」を官報で公表しています。
太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」といいます。また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」といいます。黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼びます。そして、太陽が春分点・秋分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」「秋分」と定義され、「春分」「秋分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」「秋分日」と呼ぶのです。
(国立天文台サイトより)
太陽が春分点、秋分点を通過する日が「春分の日」「秋分の日」となるのですね。
2021年(令和3年)も祝日に変更があり、戸惑いますね。
2022年こそ、スポーツの日(体育の日)も10月に戻りますので、間違えないようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!